人妻肉奴隷の掟

肉奴隷になるには、人妻でなくとも高いハードルがあります。人妻肉奴隷が宣誓書に盛り込むべき項目を網羅・検証します。

必要条件

15.殺されても構わない

 殺されても構わないなどとは、心底からマゾにならないと思えないことだろう。しかし、実際にとことんご主人様に心酔し、その人に殺されたいと願う人妻肉奴隷は存在する。

 逆に、その望みを口にした時、引いてしまうサディストも存在する。受け止めるとしても、「わかった。俺がお前を殺してやる」とは言えるが、それを実際に行うことは普通の人間には出来ない。

 しかし、真性マゾ女が責めを望む根底にあるのは、愛する人に殺されたいという動機である。それを便宜的・代替的に満たすのが、鞭打ちや蝋燭責めであり、首絞めであるという訳だ。

 これらはロールプレイ、すなわち「役割を演じる」ことなのだが、サド男性の中には現実とロールの境目が曖昧な男たちがいる。SMの陶酔を繰り返し味わうことで、その傾向が助長されていくという要素もある。
 
 また、サディストとしての未熟さゆえに、事故によってマゾヒストに回復不能な傷を負わせたり、最悪の場合は生命の危険に晒す場合さえある。

 何度もいうが、身を委ねる相手の本質を見抜くことだ。死んでもいいと思えない相手に消せない傷をつけられたり、破滅の巻き添えにされたくはない筈だ。
 
 人妻肉奴隷には、家庭という守るべきものが存在するのだから。人を見る目と、確固たる覚悟。この二つが、SMの門をくぐる前に養っておくべき資質だと思う。

14.払い下げられても従う

 肉奴隷である以上、自分の意思で主の下を去るということはあってはならない。実際には、気持ちの行き違いがあったり、あまりに激しい責めや主の人間性に耐え切れず、関係の継続を断つケースもある。

 但し、肉奴隷の側から申し出た場合、主によっては容易にそれを許さないこともある。M女の中でも、何でもありのSM調教を受け入れる者の数は少ないため、一度つかまえたら離したくないという心理が働くので。
 
 すんなりと別れるためには、しっかりした社会的な立場のあるご主人様に仕えておくことが重要である。無頼漢やアウトローを主にすると、一方的に弱みを握られる形になるため、無傷で別れるのは極めて困難になる。
 
 それはさておき、奴隷の側から言い出すのでない場合、別の主に仕えるようになるケースに「払い下げ」がある。その肉奴隷に飽きた、あるいは手元に引き続き置くだけの価値を認めないので、知り合いのS男性に譲るというケースである。

 これは、期限を限らない貸し出しといってもいい。二人以上の主で共有飼育・調教するというパターンもあるが、二君に仕えることは奴隷の精神に悪い影響を与えることが多いため、避けた方がよいとされる。

 なので、肉奴隷として払い下げられたら、ある一瞬を境にして服従する相手が変わることになる。気持ちがついていかない可能性は、十分に考えられる。主従という対等でない関係を結ぶということは、この種のリスクを常に孕んでいる。

13.貸し出し先の他人に身を任せる

 肉奴隷とご主人様/女王様、この二者の関係だけで調教が完結しているうちは、ある意味では肉奴隷にとっては、何をされようとも我慢できるし、虐げられることが喜びでさえあるといえる。

 しかし、プレイや調教はエスカレートするものである。次第に刺激に慣れてしまい、より酷い責めを行うようになってゆくのが自然である。これは主の側だけでなく、肉奴隷の側も(内心に葛藤はあるものの)望んでそうなることが多い。

 より強い刺激、より絶対的な服従を求めるために、しばしば行われるのが「貸し出し」である。これは、主の命令で他人に抱かれたり、SMプレイや調教を受けることである。

 主の目の前でそれが行われるケースもあれば、主のいない場に連れて行かれる場合もある。前者の場合、ビデオ撮影等を含めて主がコントロールできると考えられるが、後者の場合は何をされるかはわからない恐怖がある。

 もちろん、貸出先と主の関係から、うかつなことをして以後の貸し出しをとめられては困るという心理は、多くのケースで働くだろう。しかし、危険であることに変わりはない。

 ご主人様/女王様だけに捧げた身といいながらも、その命令に次第によって、肉奴隷は他人に好きなように嬲られなくてはならない。そして、その命令に従うことで、敬愛と服従を示せということだ。

 すべての主がこうしたやり方を好むわけではないが、貸し出しに興奮する性癖は多くのサディストが持っているように感じられる。肉奴隷になるということは、その可能性を受け入れる覚悟を持つということでもある。
  

12.肉体の改造・損傷を受容する

 しばしば奴隷誓約書に盛り込まれる内容だが、要は「壊されても、文句は言いません。好きになさってください。自分を変えて下さって結構です」ということである。

 肉体に対する改造には、元に戻せる変化と戻せない変化の二種類がある。一例として、ピアス穴は放置しておけばふさがり、現状復帰が出来る。これに対して、タトゥーは手術をすればある程度は消えるが、痕跡を完全に消し去ることは困難だ。

 一生お仕えするのが、肉奴隷という道を選んだ者のあるべき姿である。しかし、後述するように本人の意思とは別に、それを全うできないこともある。その可能性を理解した上で、現状復帰の出来ない肉体の改造や損傷を受け入れる必要がある。

 比較的よく改造が行われる部位に、肛門がある。いわゆるアナル拡張がそれで、アナルセックスをするためにも、ある程度の時間を掛けて広がるように慣らしてゆく。それをせずに挿入すると、出血したり、更には痔になるケースもある。

 ある程度までの拡張は、収縮した状態を目で見てもわからない。しかし、個人差はあるものの、一定サイズ以上の拡張を行うと、サイズも外観も元に戻らなくなるとされる。女性器も同様で、限度を超えて拡張すると復元しない。

 他者による肉体改造を許容しながら、人妻であり続けるのは非常に困難である。そして、それは一生つきまとう変化であり、損傷であることを、よく考えなくてはならない。

11.他人に晒されても受け入れる

 デジカメがここまで普及し、プライベートな動画も手軽に撮れるようになった現在、拘束されて自由を奪われることが何を意味するか、肉奴隷を志向する女性はよく考えておく必要がある。

 おのれの恥ずかしい姿を、ご主人様や女王様に見ていただくのを悦びと感じる肉奴隷は多い筈だが、同時に決して少なくない数の主たちは、その痴態を他の人たちにも見せてやりたいと思うものなのだ。その動機が奴隷の躾なのか、成果の自慢なのは、人それぞれだろうが。

 つまり、例えば全裸でM字開脚にされてしまった後で、写真や動画を撮られたくないと思っても、脚は閉じることは出来ないし、顔をそむけ続けることさえ困難だ。バイブレーターや電マで責め続けられる場面を考えてみれば、顔が映りこむのは避けられないとわかる。

 無論、いわゆる「愛奴」として大切にされている肉奴隷の場合、それを他人に見せられたり、ネットで公開されることは稀だろう。しかし、今後の更新で触れるつもりだが、主が制御不能な場に肉奴隷として臨まなくてはならないケースもある。例えば、貸し出しという形で。

 また、どんなに固い絆の主従であっても、時とともに人の心は変わり得るものだ。その変化を超えて、一生添い遂げてゆくのが肉奴隷のあるべき姿だが、愛奴の座を明け渡した時に何が起きるかは、主の心一つに委ねられる。

 その意味では、以前に触れた刺青などと似た性質のハードルといえるだろう。
 
プロフィール

名前:人妻肉奴隷認定局
人妻の身でありながら、同時に肉奴隷。ご主人様が配偶者でない場合、人妻肉奴隷が守るべき掟は、実に厳しいものです。

パートタイムのSMプレイメイトならまだしも、フルタイムの肉奴隷には、よほどの覚悟がなくてはなれるものではありません。しかも、一度結んだら容易に解除できないのが主従関係です。

それでも貴女は、肉奴隷になりたいのですか? 人妻がSM世界に踏み込む際の、判断の一助になれば幸いです。
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